練習をするときの心構えはとても大切です。練習をする時に持つ心の質が、練習によってつくられる気エナジー(エネルギー)の質を決めていきます。

 

練習中は、深く内側に慈養を与えるような気持ちを持っていきましょう。

この内側を養う気持ち、「自己慈養」とは、自分自身を深く慈しみ、愛の気持ちで満たすことです。

 

練習中は、自分自身の内側にあたたかく優しい愛と思いやりの気持ちを拡げていきましょう。内的自己を養うことは、自身を癒し、悲観的な感情を変容し、過去のトラウマを癒す上で、とても重要なことです。この自己慈養の感覚を持って練習に入ることは、練習によって育まれるエナジーにも深く影響します。

 

まず最初に、この内側を養う感覚「自己慈養」を育てるために、丹田を暖かく優しい気持ちで見守っていきましょう。 深い呼吸をしながら、そっと意識を臍下丹田に持っていきます。そしてこの部分を、あたたかい気持ちで満たしていきます。ちょうどあたたかい太陽の陽射しが降り注ぐように。 。丹田を養います。

 

息を吸うたびに、あたたかく優しい慈養の感覚がどんどん育っていきます。   

息を吐くたびに、こわばりやストレス、トラウマやどんなネガティブな感覚も手放し、解放されていきます。ゆっくりと、丹田はあたたかくて優しい癒しのエナジーで満たされ始めます。この慈養ある内的なエナジーが丹田から、からだと自己のすべての部分に浸透し、拡がっていくのを許していきます。器に満たされた水が溢れ出していくように。。 この「自己慈養」能力が高まると、悲観的な感情の変容や過去のトラウマの手放しが起こり、ネガティブな観点がポジティブな見方に変わる等、より愛に満ちて、健康的で美しくバランスのとれた自己が現れ始めます。そして私たちの生きる世界の見え方も変わり始めるでしょう。